[刻時器文字盤]
 一日が二六刻、一刻が一〇尺、一〇〇寸、一〇〇〇点という、皇国式の「刻時器」文字盤です。


 CITIZEN MY CREATIONなどのオリジナル時計を作るサービスと、上の文字盤を使って、皇国式の時計を作ることができます。CITIZEN MY CREATIONの「MyCreation4.0」を使う場合は、上の画像をそのままか、またはここから読み込んだ画像を50パーセントに縮小して、「ときじ」として読み込み、お好きなグラフィックやメッセージと組み合わせて御使用ください(ただし、分針一周につき時針が1/13周廻るわけではないので、こうして作った時計には実用性はありません)。色の変更や、数字などのモディファイをする場合は、大きいほうの画像から始めたほうがきれいに仕上がります。

 7/28追加;「刻」の目盛りを、五分割ではなく、四分割に変更した、マイナーチェンジ版に変更しました。刻の下の位は寸ですので、刻の目盛りから寸を読む場合には、十分割、ないし五分割してあるべきですが、むしろ寸は外周の目盛りで読み、刻の目盛りからはその二分の一、四分の一の補助単位である「半刻」「小半刻」を読み取れたほうが便利だと考えてこうしました。旧版も一応残しておきます(

 時間の針、一日で二周、尺・寸の針、一刻で一周、点の針、一寸で一周、というところでしょう。一刻=一時間とすると、一点は三秒になるので、点の針は一周三〇秒となります。やや忙しいですね。


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