大西科学製脳波解析・感情・思考推定システムであります「感情メーター・みたまシリーズ」は、ユーザーの皆さまに大好評をいただき、大ヒットを記録いたしました。大西科学では、従来この「みたまシリーズ」を思考解析エンジンとしてのOEM生産を行って参りましたが、このたび、こちらも好評をいただきましたツッコミロボット「ヤットレンワ三号」などで培って参りました経験を生かし、全く新しい感情表現システムとして「感情ディスプレイ・いぬめり号」を新たに開発し、販売を開始いたしました。
いぬめり号は、猫、うさぎなどが予定されている感情ディスプレイシステムシリーズの第一弾として企画、発売されました。犬の感情表現を誤解してしまう人はまずいないでしょう。「ききみみ号」「あらみたま号」などで定評ある思考推定システムの高い精度と汎用性はそのままに、そのディスプレイを、犬のしっぽを模したロボットアームによって行う、犬のシッポ型ロボットです。頭部に取り付けたセンサーがあなたの感情の起伏を完全モニターし、嬉しいとき、悲しいとき、得意げなとき、疲れていて相手になる気力がないとき、あなたの感情をロボットしっぽが完全に代弁。あなたの愛を、見ている人全てに届けます。
パーティに、デートに。どんな無表情なあなたもこれでバッチリ積極的に変身が可能です。しっぽを振るあなたに、相手はしっかり愛情を感じ取ってくれることでしょう。使い方はまったく簡単。頭部に犬耳型脳波モニターキットをセットし、電源/コントローラー部を腰などに装着、しっぽユニットを腰に巻いて止めるだけです。この新開発「ぱちっとベルト」が大きな動きも、しっかり吸収。ちぎれるようにしっぽが振られても、安心です。
この「いぬめり号」だけで、本来の使い方のほか、お手持ちの自家用車につけることで、運転者の気持ちを代弁する「いぬぐるま」化が可能です(※1)。運転時の安全のために、犬のしっぽ型感情表現システムが大きな役割を果たすことが期待されます。小さなお子さまにも、大人気です。
また、付属のコントローラーから「楽しい(しっぽをふる)」「得意げ(しっぽをくるりと上で巻く)」「がっかりしている(しっぽをだらりと下げている)」「私負けましたわ(しっぽを足の間にいれる)」などの動きを、真の感情によらずマニュアルで表現することも可能ですから、どうも気分が乗らないときや権力者に媚を売りたいときにも、ご利用いただけます。大西科学の「いぬめり号」を、あなたのお尻に、ぜひつけてお出かけ下さい。
仕様 | |
名称 | 感情ディスプレイいぬめり号(ED-01しだりお1号) |
類別 | 頭部皮膚電位測定式思考解析・モーションディスプレイシステム |
形式 | 電位測定器/感情表示装置 |
保証精度 | 57%/1EM |
尾長 | 27.8cm |
インターフェース | USBポート×1、PCカードスロット×1 |
基本セット構成 | 測定部・解析部・表示部(モーション部分) |
電源 | 単三電池×4 |
駆動時間 | 3.5時間(連続使用時) |
価格 | オープンプライス |
シリーズ予定 | 価格 | |
感情ディスプレイ 「ねんねこ号」 | 猫バージョン。尾、猫耳つき。 | オープンプライス |
感情ディスプレイ 「とらねんねこ号」 | 虎猫バージョン。尾、猫耳、球団旗、メガホンつき。 | オープンプライス |
感情ディスプレイ 「ぼんのうさぎ号」 | ウサギバージョン。うさぎ耳、網タイツ、レオタード、あれはなんというのかお尻のところについている白いボンボンつき(※2)。 | オープンプライス |
オプション | 価格 | |
しっぽ対応椅子 「いぬぼうみさき号」 | しっぽの動きを阻害しない新しいタイプの椅子。 | \150,000 |
車載キット 「いぬぐるま号」 | 無線通信システム | \63,800 |
※1 オプション。
※2 装着時は、寂しいと死んでしまいますのでご注意下さい。
使用上のご注意
※思考解析装置規制法により、使用者の書面での許可なしでの装着は禁じられております。
※装着時はいぬめり号の取り回しに十分気をつけ、椅子の背にぶつけたり、アームの上に座るなどの負荷をかけないよう、十分ご注意下さい。
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