「グレイ」型宇宙人

 地球に来ている、とされる異星人の想像図の一つで、「アプダクション」と呼ばれる、異星人による誘拐体験を主張する人間の記憶を総合した宇宙人像のひとつ。痩せて、小柄な人間型の姿で、体毛はなく、目が異様に大きく切れ上がり、鼻は鼻孔のみ存在し、全体的に灰色(ここから「グレイ」の通称が付けられた)。

 催眠麻痺と呼ばれる一種の幻覚症状によって説明されるアプダクションの、体験者の間にこのような共通の異星人像が形成された理由は、映画やマスコミ等の情報のフィードバックである、とされるが、これらすべてが胎児の特徴であり、なんらかの遺伝的な記憶の再生である、とするちょっと無理のあるような気がしないでもない説も唱えられている。


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