レオポン

 1950年代から60年代にかけて阪神パーク(現、甲子園阪神パーク住宅遊園)において「奇跡の珍獣」として宣伝され、人気を集めた動物。雌ライオンと雄のヒョウの混血で、一代雑種。繁殖力は弱く、ライオンとの交配により子孫を残そうとの試みもあったが、成功していない。1985年、レオポンの最後の一匹が大往生を遂げ、以来日本では同種の動物は生み出されていない。


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