素粒子の成り立ちや、その相互作用、さらには重力、時間、空間などを総合的に説明するとして、期待されている理論。基本粒子がヒモだったり、10次元空間だったりする。「ひも理論」の偉くなったやつが「超ひも理論」なのであって、「超ひも」というものが存在するわけではない。予想しうる未来においてこの理論を検証しうる実験ができる可能性は低い、らしい。
スピードマン本篇における「超ひも」云々という記述は、この「超ひも理論」と直接の関係はない(ぶっちゃけた話、言葉を借りてきただけである)ことを、おことわりしておきます。