注釈を考えるの注釈

註1:とはいえ、何らかのゲートウェイなりプロキシを経由して読んでいる場合の他、ポート番号がついていたり、アドレスがIPアドレス(数字の組)として表示されていたり、onisci.comの頭に「www.」がついている可能性は否定できません。「www」がついている場合は、特に不具合はないのですが、公式にはonisci.comなのでブックマーク他の訂正をしてくださいますと感謝感激です。

註2:「HyperText Transfer Protocol」だそうです。つまりこちらもハイパーテキスト、あくまでハイパーテキストというわけですが、昔、このプロトコルでもソフトウェアのダウンロードができる(FTPを使わなくても)ということを知ったとき、たいへんな違和感があったことを思い出しました。べつにいいんですけれども。

註3:「サーバの名前」とはちょっと不正確で不親切な書き方である気がするのですが、なんというかそれ以外に書きようがない気がしてそのままにしておきます。厳密には、onisciがサーバ名で、comはonisciが入っているグループということになるのでしょうか。どうでもよいですが、このあたりのルールを仮に日本人が作っていたら、onisci.comではなくてcom.onisci、メールアドレスはこの後に@を付けて名前、というふうになっていたに違いありません。

註4:「hypertext」が単語一つなのか、二つ(hyper text)なのか、間にハイフンが入るのか、表記が揺れている気がします。悩みましたが私は一単語で書くことにしました。なんとなく、格好いいからです。

註5:自分でHTMLを書いたのは少し後、1994年頃になります。そのときハイパーリンクの仕組みを知って、それがあんまりにも簡単なのでちょっと拍子抜けしたりもしました。

註6:余談ですが、クリックという動作をカタカナでそのまま輸入したというのはコンピューター関係者の傲慢かつ怠慢な態度を如実に表すものではないでしょうか。そう思う人はここをクリック。

註7:注釈を一文字で表すのに「注」と「註」のどちらを使うか、これも悩んだ箇所です。辞書を引くとどちらでもよいらしく、ということはあとは私がどちらが好きか、という問題になるのですが、結局「専用工具が使える場合はそちらを使う」という原則にのっとり、註を使うことにしました。

註8:参考文献を探してきて、またその論文の参考文献を探す、というのは、大学の私の配属された研究室では誤って「孫引き作業」と呼ばれていました。どの論文誌の何年のどの号にあるかが明示されているので、捜索は簡単な作業のはずですが、なぜか重労働です(主として図書館に収めてある製本した論文誌が重いため)。

註9:海外の科学解説書の類の翻訳に多い気がします。こうして註を見に行くとただの参考文献だったときは、心底がっかりします。また、訳注と原注が混ざっている場合も困る場合があります。

註10:今味わっていただいている通りです。

註11:小川洋子「博士の愛した数式」:新潮社、2003年。(一部改変)

註12:ウィンドウズで最初に見ましたが、最近はマックでもそういう機能を持っているようです(だとしたら、ウィンドウズをマックがまねたいくつかの例の一つということになるのかもしれません)。機能の名前は、実は知りません。

註13:いけすかないのは確かですが、他のページに引用されるのは、正直言って悪い気はあまりしません。形式にはこだわりませんのでどんどん引用してください。

註14:ところが、この文章は注釈がたくさんあるので、実はあまり楽ではありませんでした。限度があるようです。その証拠に…ほら……注釈の長さがだんだん短く…。

註15:たぶん。

註16:本当に入れると私が警察に捕まるような気がするので、入れないでくださいね。


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