すべて同一人物である。第二二話でカタツムリバグと共に、スピードマンの前に初めて姿を現した。厚いフード付きのローブ、ないしコートに身を包んでおり、その素顔は「グレイ」型宇宙人のそれである。
宇宙人ポレポレの対抗実験者として、スピードマン計画において獣人帝國バグーの建設を担当した、異星人の一人、とされるが、その正体は不明である。獣人博士/グレイバグとしての姿も、全て簡単なロボットと、立体映像を用いたものであったらしい。