「ジョン平とぼくと」とは、私(ジャッキー大西)が「大西科学」という作者名で出版した小説の、一巻のタイトルであり、シリーズの名前でもあります。ソフトバンククリエイティブ社から、ライトノベルのレーベル「GA文庫」から発売されています。
2006年9月15日:シリーズ一巻「ジョン平とぼくと」
2006年12月15日:シリーズ二巻「ジョン平と去っていった猫」
2007年6月15日:シリーズ三巻「ジョン平とぼくらの世界」
2007年11月15日:シリーズ四巻「ジョン平とぼくときみと」
1〜3巻が連続するメインのストーリーで、4巻はその周辺の小さな話6つをおさめた短篇集です。
このシリーズは、このサイトで「雑文」と称して二回にわたって書きました掌篇の設定をもとに、長篇シリーズとして書き直したものです。下の「リンク集」からリンクをたどって、どうぞご覧下さい。
「雑文」とは、この場合、私がこのサイトで書いているような、エッセイや、小論文、小説といったものの総称の意味で使われている言葉です。興味をもたれた方は「大西科学における最近の研究内容」からご覧下さい。最近のものから順に、過去のものに向かって並んでおります。
また、「ジョン平とぼくと」出版に先立ちまして、このページで公開していた文章は、こちらに保存しておきます。読み返すだに、ややこしいことを書いています。
GA Graphic Novel
出版元、ソフトバンク・クリエイティブ社の「GA文庫」のページです。
GA文庫新人情報局
こちらに情報があります。「ジョン平とぼくと」の発売に先立ちまして、インタビュー記事が掲載されました。
紹介ページ
公式の「ジョン平とぼくと」の紹介ページです。
南瓜頭
シリーズを通して魅力的なイラストをいただいている、銀八さん(銀8さん、檜山大輔さん)のブログです。もうジョン平も重も書いていてもあの絵しか思い浮かびません。連載がんばってください単行本も買います。
小川遊水池
「ジョン平とぼくと」に素晴らしい解説と推薦文を書いていただきました、作家小川一水さんのページです。尊敬しています。一巻の宣伝など、けっこうあちこちに「解説:小川一水」と書いてあってもう、私はそのたびに恐縮しています。
#381.ジョン平とぼくと
#564.ジョン平は天気を占う
このサイト内にあります、本篇のパイロット版と言いますか原作と言いますか、原型となったものです。ところが、実は若干設定上の相違点が「あります」ので、念のため、その点お含みおきください(そんなにたくさんはないです)。すいませんすいません。
#757.ジョン平とケースの中の忠犬
今回、機会があってもうひとつ外伝を書いてみました。中学生のジョン平としげるです。