バッファローバグ

 第二話に登場してスピードマンに頭蓋骨陥没骨折の憂き目にあうバグノイドバグチェンジ前はソフトボールのピッチャーに偽装していた。

 得意技はオーバースローからのマックス152キロの豪速球。バグチェンジ後はさらにこの球威は時速190キロ超まで増加する。この球威でビーンボールを投げ、各務のソフトボールチームのプレイヤー達に全治一週間から一ヶ月の大怪我を負わせた。バッファローのイメージには反して、これでもバグノイドとしては弱い部類に入る。ただし、試合前の調整が十分なら、そしてボールが硬球なら、こんなものではすまなかったはずである。

 必殺技はその角で相手を血祭りに上げる、「ブラッディーホーン」だが、発揮する機会はなかった。


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